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地盤調査が必要な理由と調査方法

さいたま市で注文住宅を建てるなら地盤調査は必要なのでしょうか?その理由や地盤調査方法、費用についてご紹介します。

さいたま市の地盤の特徴

さいたま市は関東平野のほぼ中心に位置していて、面積は217.49平方キロメートルで、河川沿いの低地と台地に区分されます。海抜が20mを超える地区は極めて少なく、ほとんどが低地だと言っていいでしょう。
埼玉県南部のさいたま市や上尾市、川口市は太平洋側気候と言われ、冬は寒くて降水量が少ないのが特徴。 特に冬の朝晩は放射冷却によって非常に冷え込むことが多く、近隣の東京や横浜、千葉などの都市に比べて気温が低くなることが多い地域です。
豪雨被害を受ける可能性は低いかもしれませんが、地盤は必ずしも安定しているとは言えないため、さいたま市でマイホームを考えているなら事前の地盤調査は行っておくべきです。

地盤調査が必要な理由

土地を見ただけでは地盤がどうなっているかは分かりません

土地を見ただけ、触っただけでは、しっかりとした地盤かどうかは分かりませんので、事前に地盤調査をしましょう。
地盤調査には費用がかかりますが、調査の結果、頑丈な土地だと分かればさらに高額な費用をかけて地質改良をする必要がないので、結果的にはコストが抑えることができます。地質改良には100万円ほどかかるケースもあるため、地盤調査の方がコストがかからないのです。

地盤が安定していないと家が傾く恐れがあります

柔らかい粘土や砂でできた地盤の上に家を建てると、災害によって家が傾いてしまうリスクがあり、危険です。強い地震で液状化が起こると、それによって家が傾いてしまうことがあります。
地盤調査でその土地の強度を調査し、家が安全に建てられる土地かどうか、その土地に安心・安全な家を建てるためにはどうするべきかを建てる前に把握できるのがポイントです。地盤調査は法律で義務化されているわけではありませんが、将来の快適な生活を確保するためにも行っておきましょう。

地盤調査方法

最も代表的な試験は、スウェーデン式サウンディング試験です

地盤調査方法はいくつかありますが、一般的な住宅を建てるための地盤調査には、スウェーデン式サウンディング試験がよく用いられます。スウェーデン式サウンディング試験は、先端がスクリューのような形状になった機械を回転させながら行う調査方法で、回転数や音などの情報を元に、地盤の状態を調査します。
マンションなどの大きな建物の場合に採用されるボーリング調査は、支持層という固い地盤まで調査する方法。場所によっては何十メートルも掘って調査を行う場合もあります。土を採取して土質を調べ、地下水位の深さや、どのような土の層で構成されている土地なのかなどを詳しく調べられます。

SS試験は低コストで行うことができる

SS試験は簡易的な検査でしかなく、詳しい情報は得られませんが、スウェーデン式サウンディング試験やボーリング調査よりも低コストで行えます。SS方式では、地質が粘性土か砂質土かなどは判定できますが、ボーリング調査ではわかる土質の詳細や地盤の傾斜、さらに構成状態や正確な地下水位などまではわかりませんが、一般的な2階建ての木造住宅を建てる場合は、その重さなどから考えて高額なボーリング調査をする必要はないため、ほとんどの一戸建ての地質調査の場合にはよくSS試験が採用されています
より精密に調査できるボーリング調査は、詳細な地質や地盤の構成まで把握することができる精度があるのですが、ほとんどの住宅ではそこまで精密な調査は必要ないとされるケースが多いため、低コストで結果が出るまでのスピードも早いSS試験を採用することも多くなっています。

地盤調査の依頼方法

施工会社が地盤調査を行うケースもありますが、依頼してもできないと言われた場合は施主自ら地盤調査会社に依頼する必要があります。しかし、業者によってはコストが高い地質改良工事を勧められるケースもありますので、ある程度の知識も必要です。
自ら地盤調査を依頼するのは面倒ですので、一番いいのは地盤調査を行ってくれる施工業者を選ぶこと。調査の技量や知識、専門性の高い業者へ依頼できれば安心ですが、それだけでなく、さらに先を見据えることも大切です。建築後に調査不備などのトラブルが起こった場合は補償体制があるのかなど、アフターフォローの充実度なども考えて、適した業者選びをしましょう。

地盤調査の費用

地盤調査の費用は、調査方法によって大きく異なります。

  • SS試験:5万円程度
  • スウェーデン式サウンディング試験:10万円程度
  • ボーリング試験:20万円〜30万円

簡易試験でコストを抑えたいならSS試験、地形条件や土質などの詳しい項目も調査したいなら、そこまでコストがかからないスウェーデン式サウンディング試験がおすすめです。

まとめ

今回の記事をまとめると、下記の通りです。

  • さいたま市はほとんどが低地と大地で、冬は寒くて降水量が少ない
  • 地盤調査を行わないと地震で家が傾く危険性がある
  • 地盤調査はスウェーデン式サウンディング試験が一般的
  • 施工業者が地盤調査を行わない場合は、施主自身が地盤調査会社に依頼する必要がある

地盤調査を行う施工業者は、施主がどんな家を建てたいのかを聞いた上で土地の調査を行ってくれます。さいたま市でマイホームの建築を考えているなら、地盤調査を行ってくれる信頼できる施工業者を選びましょう。

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